サイクルモード大阪・童心にかえる

11月28日に自転車仲間2人と、
サイクルモード大阪へ行ってきた。
地方都市ではなかなか、みることができない新型モデルや、
様々な自転車用のウエアに小物が沢山、展示されていた。
今の時代、地方都市に住んでいても、
ネットで購入することは可能なのだが、
やはり、実物を手に取ることで使い勝手がわかるし、
買い物の楽しみは、そこにあると感じた。

さて、会場には子供のための試乗コーナーがあった。
自転車にまたがって走る子供たちの、
顔はみなキラキラと輝いていた。
きっと自分の足で風をきって走れることが、
楽しくてしょうがないのだろう。
それをながめていて、
自転車の魅力のひとつは、自転車にまたがって走れば、
大人も、その子供の気持ちに戻れるとこにあると気がついた。
いつもは、自動車や電車でいく距離を、自分の足で走り、
その景色をめにすることができたとき、
童心にかえったうれしさに包まれるのである。
そのワクワク感は、
さらに、どこまでも、どこまでも、
走っていきたい気持ちをかき立ててやまないのである。

ますます、自転車が好きになった一日だった。

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「見える化」すると何かが変わる

国の事業の仕分けが話題になっている。
これは、いままで、見えないところで、決めていたことの、
「見える化」のひとつだ。
「見える化」するといままでとは違った何かが起こる。
わたしの場合、食べ物のカロリーと体重の推移を
「見える化」したことで、
3ヶ月で体重を7キロ減らし、それをキープすることができている。

まず、カロリーの「見える化」
「いつまでもデブと思うなよ」を読み、
食物のカロリーを照会できるホームページがあることを知った。
http://www.eatsmart.jp/do/caloriecheck/index
そこで、毎日、食べているもののカロリーを
「見える化」した。
例えば、
350ml缶のカロリーは45kcal、
ご飯一膳が252kcal、
いわしのフライが261kcal、
わたしはビールが大好きである。
ビールっ腹、などといって、
ビールを飲むと太るイメージがあるが
ビールはそれほど高カロリーではないのだ。
ビールを飲むと太るというのは
ビールに合う食べ物のカロリーが高いためで、
ビール自体が太る原因ではないのだ。
ちなみに、わたしが飲むビールの飲む量は痩せる前と同じである。

次に、体重の推移の「見える化」
これは、iphoneアプリWeightbotを使っている。
毎日、起きたときの体重を計り、
枕元にあるiphoneに入力。
日別、月別の体重の推移グラフ、予測グラフが簡単に表示される。

この二つが「見える化」されたことにより、
あ、ちょっと体重が戻り気味だ、というときは、
食べものは、できるだけ低カロリーの物を選ぶ、
という行動が取れるのだ。
そして、その行動の日々の積み重ねが、
いままでとは違った結果を生むことになるのだ。

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ロードバイク・ツーリング

11月も終盤、北陸地方ではそろそろロードバイクのシーズンも終わり。
3連休の天気予報は2転3転し、あやふやだったが、
昨日の予報では、今日23日は午前くもり午後晴れ、だったので、
自転車仲間のOさんと、シーズン〆のツーリングの約束。
朝起きると青空が見え天気はそこそこ、
8:30、我が家に来てもらい二人でスタート。
まずは、県民の森へ。
冷たい空気のなか、全体的に紅葉はおそめだが、
川縁に、いま、もっとも赤く輝いている
もみじ、黄色くひかるいちょうなどがあり気分は最高。
山中温泉に下り、いつも恒例の松浦酒造で
冷やし甘酒をきゅっといっぱい。
話がはずみ、スローペースだったのか、
時間がおしてきたので、
生雲はパスし、大杉へ向かい、ゆるぎ荘へ。
牛首峠から大日ダムに抜けるつもりだったが、
これもパスし、それならばと、冷えた体に熱燗を一杯。
そこから、我が家へ帰還。到着3:30。走行距離100キロ。
のんびりと、紅葉を愛で、蕎麦に熱燗付きの楽しい〆のツーリングでした。
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脱・自動車社会

ロードバイクを買った後、街乗り用にマウンテンバイクを買った。
5キロ程度の距離なら、自動車で移動するのと、
かかる時間はそれほどかわらない。
ガソリン代はかからないし、健康にもよい。
究極のエコ。
道が混んでいたり、駐車場がいっぱいのイライラがない。
自転車に乗り慣れると、自動車の運転は鬱陶しい。
最近は少々の雨でも、自転車で移動している。
それから、自動車はとっても怖い乗り物
2年ほど前に交差点で、
うっかり赤信号を見落とした自動車に
横からぶっつけられたことがある。
こちらの自動車は廃車になった。
たまたま、真横ではなかったので、
幸いにも体は大丈夫だった。
自動車の怖さはなにも、被害者になることだけではない。
ちょっとした不注意で、
人の命を奪うことになるかもしれない。
平成20年では
年間 5155人 14人/日 もの人が交通事故で死亡している。
確かに、自動車は便利である。
しかし、この危険性は便利さの代償として、
忍受していいものだろうか。
注意して運転すれば事故はなくなる、
という意見もあるかもしれないが、
この危険性は自動車自体がもつ
道具としてのおおきな欠陥なのではないだろうか。

ハイブリットカーもいいけど、
根本的に脱自動車社会も考えてはどうだろうか。
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メディアマーカー&iphone

蔵書、読書の管理を読書管理のwebサイトで行っている。
読書管理サイトはいくつかあるが、
特に「メディアマーカー http://mediamarker.net/」が秀逸。
読み終わった本・読書中の本・積読本・読みたい本・手に入れたい本の
管理をよくよく考えて構築されている。
書籍の登録はISBN・ASINコードから行うことができ、簡単・スピーディ。
古本などISBN・ASINコードがないものも、
独自メディアとして登録できるし、
タブを自由に付けることができ、書籍の分類も簡単。
それから、複数の購入可能サイトの一括検索や
図書館の蔵書検索まで、がスピーディにでき、
かゆいところに手の届く作り込みになっているのだ。
この、使い良さに加えて、iphoneアプリが登場。
ふらっと、立ち寄ることになった本屋でも図書館でも、
メディアマーカーに登録してある、
気になっている本をiphoneチェックできる。
そして、いつでも、どこでも、
読みたい本やメディアを見つけたらiphoneから登録。
これは、便利。
読書生活がいままでより格段に、楽しく、広く、深くなること間違いなし。
是非、お試しあれ
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習慣の毀し方、造り方とiphone

映画「2001年 宇宙の旅」の第一部の終幕で、類人猿が青空に投げ上げた、
初めての道具である動物の骨は、宇宙船という道具を創り上げた。
iphoneもその道具のひとつだ。

iphoneと習慣には共通点がある。それは、身についているということだ。
習慣は無意識に、ある時やある場所で、発現するもので、
その時やその場所には、おそらく手の届くところにiphoneがあるだろう。
未来は身についている習慣できまってくるとも言える。
いつも身につけているiphoneのappアプリを上手に利用すれば、
身についてしまっているやめたい習慣や、身につけたい習慣を、
毀したり、造ったりすることができるのだ。

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わたしはこれで楽しみながら痩せました

まえから、太り気味が気になっていたのだが、
ここ3ヶ月で5キロほど痩せた。特別なダイエットをした訳ではない。
では、どうして、痩せたかというとロードバイク効果なのだ。
といっても、痩せるためにロードバイクで激しく走り回ったのではない。
どういうことかというと、
日頃、ロードバイクででかけるコースに
こんなとこ2度とくるもんかと、いう気持ちになる山道ルートが
いくつかあるのだが、体重が軽くなると、それほど辛かった坂が
楽に登れるのである。
で、これは、ロードバイクの軽量化をはかるより
痩せた方が手っ取り早く、リーズナブルに楽しく走れる、
ということに気がつき、食べる量を加減してきたのだ。
これも、食事を加減する目的が痩せる為にだけであったら
続かなかったと思うが、
目的が痩せることではなく、
坂が楽に登れるというご褒美がほしくて、食べる量を減らすのだ、
これが、目の前のにんじんとなって続けることができ、
それで楽しみながら痩せられるという訳だ。
うーん、やっぱ、ロードバイクはすばらしい。
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