2007-01-01から1年間の記事一覧

 「探偵!ナイトスクープ」朝日放送

だらだらとテレビを見てしまうことが多々あるけれど、 これだけは、見逃せないという、お気に入りの番組は少ない。 そのなかの一つがこれ、「探偵!ナイトスクープ」だ。 新しく始まったときに、これはいいぞ面白いと感じた、 バラエティ番組もあるが、 多く…

 「あの日にドライブ」 荻原浩

いまある自分とその日常に不満を感じたときに、 「ああ、あのとき、別の選択を選んでたら。もっと、よりよい自分と、 満足した日常があったのになあ。」と夢想したことはありませんか。 この小説の主人公は元エリート一流銀行マン。 ところが、ふとしたこと…

 「不都合な真実」

毎年、毎年、冬が来るたびに、 小学校の頃は、もっとたくさん雪が降ったのになあ、ってことは 感じ続けていて、暖冬化が進んでいるなあ、 これも、地球温暖化の影響なんだろなあ、程度には感じていたけれど、 どうも、温暖化の程度はそんな、甘ったるいもん…

  MTBはつのり

すっかり暖かくなってきて、桜が咲くんじゃないかと 思っていたら、3月も中旬になって、今年、一番の雪。 自転車乗りには、残念だけど、 あまりにも暖かすぎたから、すこし安心したかな。 さて、 ロードレーサーを購入して、ちょうど一年。 あちこちと走り回…

 はつのり

今年はの冬は記録的な暖冬で 自転車に乗りたくて ウズウズしていたんだけど 今日は、日曜日、そして、風もなくまさしく自転車日和。 自宅を11時にスタート、木場潟の東側、三谷町を通り、 木場町から、波佐谷町に抜けて、赤瀬町、そして上大杉町の 牛首峠、…

 「2001年 宇宙の旅」

人類の夜明け、まだ、道具を使うことを知らない 類人猿は、猛獣に襲われる恐怖におののきながら、 十分な食料を得ることができず、 いくつかのグループに分かれて生活していた。 ある日、岩の窪みで、寄り添って眠りについていたグループが 異様な雰囲気を感…

  JAZZ BAR「BOTTOM LINE」

金沢の不夜城・片町の一角にある片町1番館、 大通りに面する少し時代がかった、ガラスドアを潜り、 入り口、右側の花屋を通り過ぎると すぐ、煉瓦造りの壁と重量感ある木製の扉、 そして白地に赤でJAZZ&ROCK・BOTTOM LINEの文字が 浮かぶネオン看板が現れる…

  同じ事はなんどあるって?

さて、この日は仕事でお知り合いになったFさんに誘われて、 夕方の6:00から、金沢のライブハウス「G☆stage」で まずはビールを飲みながら、ロックのライブを聞きました。 ロックは大好きというわけでもないのだけれど、 ライブは、こころに響きますねえ…

続・男はつらいよ 第2作

寅さんです。 第2作があってこそ、連続シリーズの始まりのなのだから、 これも記念すべき一本です。 さて、柴又へ帰ってきた寅さんは、 葛飾商業高校の恩師坪内先生(東野栄治郎)を尋ね、意気投合。 ところが、食べつけないごちそうを食べたためか、 胃けい…

「草の根」新聞

新聞、テレビなどのマスメディア報道には、 偏りがあると感じたことありませんか。 それほど、執拗に報道しなくってもいいことを 延々と写していたり、多くの紙面を使っていたりするのに、 大事だなと思う出来事が、軽く流されていたり。 穿りすぎの見方かも…

「寺内貫太郎一家」 向田邦子 新潮文庫

楽しくて、楽しくて、そして、しみじみと泣けます。 その昔、これを題材にして、 貫太郎が小林亜星、 それから、 西城秀樹、浅田美代子、樹木希林、などなど蒼々たる キャスティングでの 小説と同名のテレビドラマがありました。 この小説を読んだ、ちょうど…

「ねじの回転」 恩田陸・著  集英社

もしあのときこうしていれば、 という、個人的な現在の悔恨を回避できる ターニングポイントに思いをはせることに始まり、 もしあのときこうだったら という、別の歴史を考え得るターニングポイントまで 過去に立ち返ることができる装置を考えたときには、 …

中華料理「清ちゃん」餃子(小松市)

餃子といえば、 宇都宮市が有名となっているが、 どこの、町に行っても、 地元で人気の餃子はあるもので ラーメン、カレー、と並んで、国民食になっていますよね。 わたしの地元でも、わたしが好きな餃子がいくつかあります。 そのひとつが、 07/01/04のブロ…

「鶏のささみくんせい」

さて、みなさんはお酒をどこで買いますか。 つい最近までは、酒屋でなければ、 お酒は売っていませんでした。 それは、お酒の販売が免許制だったからです。 既存の酒屋さんにはたいへん酷なことですが、 その規制が緩和され、今はどこの商店(コンビニ)でも…

「備えあれば憂いなし」

その日の朝は いつもの目覚ましの音や、夜明けの明るさではなく、 喉が渇いて、ビールが飲みたいのだが、なかなか飲めない 夢で、目覚めた。 頭がぼーっとしていて、胃腸の不快感。 そして、 すごい喉の渇き、それから、妙に足腰がだるい。 時計を見るともう…

「夢」

1月も、もう下旬になりました。 そして、2月といえば、受験シーズンですね、 受験といえば、こんなことを思い出しました。 わたしが高校受験を受けた時の国語で、 「あなたの夢について、○○字で書きなさい。」という出題がありました。 それで、わたしはどん…