毎年、毎年、冬が来るたびに、 小学校の頃は、もっとたくさん雪が降ったのになあ、ってことは 感じ続けていて、暖冬化が進んでいるなあ、 これも、地球温暖化の影響なんだろなあ、程度には感じていたけれど、 どうも、温暖化の程度はそんな、甘ったるいもん…

人類の夜明け、まだ、道具を使うことを知らない 類人猿は、猛獣に襲われる恐怖におののきながら、 十分な食料を得ることができず、 いくつかのグループに分かれて生活していた。 ある日、岩の窪みで、寄り添って眠りについていたグループが 異様な雰囲気を感…

寅さんです。 第2作があってこそ、連続シリーズの始まりのなのだから、 これも記念すべき一本です。 さて、柴又へ帰ってきた寅さんは、 葛飾商業高校の恩師坪内先生（東野栄治郎）を尋ね、意気投合。 ところが、食べつけないごちそうを食べたためか、 胃けい…

この映画が作られたのは1985年 情報化社会という言葉が、氾濫し始めているものの その実感はまだまだなかったその時代からみた、 近未来のある国 （個人のプライバシーはすべて政府のコンピューターに管理され、 情報省が大きな権限を持って人々を支配してい…

なんとなく、このシリーズは毛嫌いしていて 見たことはなかったのだが、 WOWOWで特集をやっていて、正月休みの手持ちぶさたで、 何となく見たのだが、結構面白いし、いい映画だ。 「食わず嫌い」とはまさにこれ。 ものすごくバッカッバカしい部分や下ネタも…

寅さんです。 これは知らない人はいないとおもいますが、 第1作を見たことありますか。 葛飾商業を中退して家でした寅さんが 20年ぶりに柴又のとらやに帰ってきます。 ここからが、48作（49作「25作のリニューアル版」あり）にもおよぶ物語の 始まりです。 …

「ピーゴン・ピーゴン・ピーゴン」 潜水艦のソナー音を発しながら近づいてくる物体。 目が点、なんじゃこりゃああ、このシーンだけでもう キンザザワールドへ引き込まれていきます。 わたしがこのソ連映画を見たのは、 17年前の1989年まだ学生の頃、一発でハ…