不思議惑星キンザザ

「ピーゴン・ピーゴン・ピーゴン」
潜水艦のソナー音を発しながら近づいてくる物体。
目が点、なんじゃこりゃああ、このシーンだけでもう
キンザザワールドへ引き込まれていきます。
わたしがこのソ連映画を見たのは、
17年前の1989年まだ学生の頃、一発でハマりました。
その後、このマイナーな映画をおいてある
レンタル・ビデオショップがあって、
何度か借りたのだけれど、
ここ10年ほどは、お目にかかれない状態でした。
ところが、発売されましたよDVDが
さっそく、購入しました。
何度見ても、不思議で、飽きませんねえ。
これこそがSF映画。
大金を投入して制作された
コンピューグラフィックス満載の
昨今のSF映画が色褪せて見えてきます。
内容をあまり説明すると
楽しみがなくなってしまうので、
このぐらいにして、これは是非、是非、ご覧あれ。